メトロポリタン美術館

ニュースで「ルーブル美術館、「盗品」展示=エジプトが協力停止発表」とあった。

ルーブル美術館、「盗品」展示=エジプトが協力停止発表

10月7日21時56分配信 時事通信
 【パリ時事】エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長は7日、パリのルーブル美術館に、盗まれた古代エジプトの展示品があるとして「盗品が返還されるまでルーブルとの協力を一切停止する」と発表した。AFP通信が伝えた。
 エジプト側が返還を求めているのは、同国中部ルクソールの「王家の谷」の墓から盗まれた複数のステラ(石碑)。ハワス氏によると、ルーブルはこれらを盗品と知りながら購入していたという。
 同美術館は返還の用意があると表明、フランス政府当局の決定を待っているとしている。

これを見て、3年前にアメリカを一ヶ月くらい旅行してメトロポリタン美術館に行ったときのことを思い出した。

エジプトコーナーに行くと、

墓の壁が分解されて展示されている。
ミイラが多数展示されている。(多すぎて、置いてあるといった感じ。)

いったいエジプトで何をしでかしたんだ?



日本コーナーに行くと

大したことのない壷が展示されている。
しょぼい水墨画が展示されている。
どこかの寺の本堂にあった大仏(大きいけど部屋にギリギリ納まるくらい)が展示されている。どうやらGHQが持って帰ったらしい。

どっちみち大したものじゃないので、これを見て日本の美術品を評価されても困るなという感じ。



ヨーロッパコーナーに行くと
かなり充実していて、日本で見ると特別展示となるような西洋画が沢山あった。



感想
第二次世界大戦前後までは、欧米はあっちこっちで無茶をしている。
美術品は現地の美術館が一番良い。