ピクニックにいこうぜ。雪山でロッククライミング

「層、圏、トポス」の勉強会の場所が確定しました。
慶應大学の創想館7Fでやります。

さて、「層、圏、トポス」の勉強会なのですが、「層、圏、トポス」は読みやすい本ではないです。竹内外史の本だから読んでみたいというのがあります。

檜山さんが老婆心で文章を書いてくれた
竹内さんの『層・圏・トポス』を読む人達へ - 檜山正幸のキマイラ飼育記
を留意して読む必要があると思います。

「層、圏、トポス」の勉強会は、雰囲気的には軽いノリなのですが、標語的に言うと
「ピクニックにいこうぜ。雪山でロッククライミング
なのです。

数理科の修士やドクターの人を二人誘ったのですが、彼らにしても圏論を軽く勉強したくらいです。

さて、このまま雪山でロッククライミングして良いものか悩んでいます。

竹内ワールド(雪山)に行く前に、何か圏論を俯瞰できるものを読んだほうが良いのではないかと考えています。

檜山さんが第5回Student Chapter, 「層、圏、トポス」の集中勉強会(企画中) - hiroki_fの日記
ボブ・クックの「物理系実務者のための圏論入門」 - 檜山正幸のキマイラ飼育記
で紹介してくれた
題名:SHORT INTRODUCTION TO ENRICHED CATEGORIES
著者:Francis Borceux, Isar Stubbe
分量:28ページ
http://www.win.ua.ac.be/~istubbe/PDF/EnrichedCatsKLUWER.pdf
が良いような気がします。


さて、どうしましょう。そうしますか。