2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「層圏トポス勉強会」は思った以上に人が集まりそうな感じ。いまんとこ参加表明してくれたのは、僕を含めて8人。4人くらいだったら研究室を使おうかと思っていたけど、どこか場所を確保する必要がある。それはそうと、「白石さんを質問攻めにしようの会」が5…
最近何かを理解するのに、どのくらいの時間をかければ、(教科書に書いてあることで)どの程度のことが理解できるだろうという目安が立つようになった。人の読める言語でマトモな論理を得て出される結論であれば、理解するのはそんなに難しいことではない。で…
ヒヤマセミナーに行ったら、竹内外史の「層・圏・トポス―現代的集合像を求めて」の読書会をしようよと言う話になったので、計画を立ててみる。とりあえず、 日程:毎月 第二回と第四回の土曜日 初回は5月9日 土曜日 場所:日吉,または東京近郊(渋谷周辺) (未定…
昨日行ってきました。 2009-04-24 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 みんなでしりとりをしたり、"ああ"と"あ”って何が違うの?みたいな話をしたり。 面白かったです。参考 モニャドセミナーには参加しなかったんだけど - bonotakeの日記 モニャドセミナーには参加…
最近、Pavia大のボスのダリアーノからメールが来た。関連エントリー Tokyo Quantum Meeting(圏論勉強会) - hiroki_fの日記オクスフォード大でボブクックが開いたミーティングにダリアーノが呼ばれて、議論を交わしたとのこと。セリンガーと共著論文を書いた…
こうらしい。 http://mathworld.wolfram.com/SpinorLieDerivative.html この本に書いてあるらしい。おもしろそう。Geometry, Spinors and Applications - Donal J. Hurley, Michel A. Vandyck - Google ブックス のp222に何か書いてある。
ベクトル場のリー微分は何を意味しているだろうか?ベクトル場のリー微分が一変数変換群φ_tの微分で与えられたことを考えるとその意味が分かる。 薄い格子状の線が写像φ_tで変形することを考える。変形後の線をグニャグニャした線で表す。ベクトル場が格子状…
エネルギー運動量テンソルの保存則について書こうと思ったのだけど、リー微分を説明してからじゃないと説明できない。ネーターの定理はまたに書く。とりあえず、エネルギー運動量テンソルの保存則まで書く。リー微分でネーターの定理と保存則について説明が…
忙しかった気がするのでまとめてみた。2月25日-28日 量子情報科学 春の勉強会@東北大 量子情報 - hiroki_fの日記3月2日-4日 DEX-SMI Workshop on Quantum Statistical Inference@NII http://www.math.is.tohoku.ac.jp/~hayashi/workshop/program-NII.html3…
吉岡書店の本が15パーセント引きだったので買う。群論と量子力学 ウィグナー 5775円 ヒルベルト空間のスピノル 2310円 相対論的量子場 日置善朗 2940円 割引 1670円 計9350円
読書感想文 無限の果てに何があるか―現代数学への招待 (知恵の森文庫) 集合と圏論は互いに相補的な関係にある。集合のほうがやや具体的で圏論は元と元の関係に注目する分抽象的だ。 この本はそんな観点では書いてないけど、上記の観点で読むとなんとなく圏論…