2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

花粉症

花粉症がひどい。昨日は玄関を開けたら鼻水がたれてきたので引き篭もることにした。金曜日に食料を買い込んだ。でも、尽きてしまった。これから外に買出しに行く所。花粉症があまりにもひどいので、過去に2003年 2月 山形に行く。3週間 2005年 3月 青森に行…

スノーグローブとゲーデルとマトリックス

眠い‥*1映画マトリックスは好きな映画の一つだ。 主人公ネオの生きていた世界は実はコンピューターの中だったという話。ネオは飴玉をなめて、コンピューターの外の世界に出ることができた。コンピューターの外部の世界を出ることに成功したネオは、マトリッ…

ゲージ理論

カテゴリーに「ゲージ理論」を追加した。 [ゲージ理論]記事一覧 - hiroki_fの日記 カテゴリーの名前を「接続の微分幾何」と「ゲージ理論」のどちらにしようかと悩んだけど、なんとなくメジャーな名前ということで「ゲージ理論」にした。ゲージ理論のアイデア…

一般相対性理論のゲージ理論的見方(4)

相対性理論の変分法について書いてみようと思う。相対論的な変分法には思うところがあって、この際、あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!関連エントリー 一般相対性理論のゲージ理論的見方(1) - hiroki_fの日記 一般相対性理論のゲージ理論的見方(2) - hi…

一般相対性理論のゲージ理論的見方(3)

いよいよストークスの定理について。 なんとなく続いてきた本シリーズ。これで一区切り。 一般相対性理論のゲージ理論的見方(1) - hiroki_fの日記 一般相対性理論のゲージ理論的見方(2) - hiroki_fの日記あと、檜山さんがこれに関連して、こんなエントリーを…

共変外微分

微分形式の計算には外微分dがあるけど、これはM上の値を実数(複素数)に持つn形式のみを計算できる。速度場uは、M上ではなくファイバー上TpMで定義されているの値なので、このままでは外微分が定義できない。そこで、新たに共変外微分Dを定義する。 値をTpMに…

ホッジ作用素とは?

ホッジ作用素とは、微分形式u vについて で定義される同形線形写像 *: n-form → (4-n)-form (今回の例:1-form → 3-form) のことである。 まぁ、なんのことか分かりにくいので、具体例で考える。速度場TpMの元である反変ベクトル u v を考える。u,vは、近傍…

一般相対性理論のゲージ理論的見方(2)

一般相対性理論のゲージ理論的見方(1) - hiroki_fの日記の続き。 とりあえず(2)。内容は共変ベクトルと反変ベクトルのゲージ理論的な見方。メトリックの微分形式への拡張。http://www12.plala.or.jp/ksp/differentialforms/MinkowskiDiffForms/は参考になる…

巨象とmanagerとcreator

またまた雑感ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ポール グレアム (著), 川合 史朗 (翻訳) を読むと大体こんなことが書いてある。 大企業が官僚主義的でのろまで革新的なことはできない。 だからこそ、ベンチャーの軽さは大企業との競争に対して強…