successorじゃなくて、creatorに
熱力学が研究分野。
熱力学の因果律について考えているのだけれど、どこから手をつければよいのか分からん。
物理現象を情報の流れと見て考察しようとしたのだけれど、因果律ってそもそも情報が光速を超えて伝わったら変でしょってところから、議論が始まる。
熱力学の難しい所は、常に現象論で処理されて、本質的なことは良く分からない。
どうしたら、いいのかな。
昔の人って、頭が良いなと思う。
理論を考えた人は、やはりいろんなことを考えていて、どんなに古かろうが、オリジナルに考察している所まで、辿らないと良く分からない。
結局、ただ単に昔の偉い人の理屈を継承しているだけの人って、どんなに時代が新しかろうが、オリジナルの理論の廉価版になる。
結局、理論を発展させるには、その時代に生まれた人が継承でなく、あらたに生み出す必要がある。
熱力学の理論なら1960年代が良いし、量子力学なら1940年代が良い。
理論は作られた時が、一番新鮮でだんだん悪くなる。
進歩するなら、継承じゃなくて、新しいものを作らないといけないね。