粘性流体の変分原理
とりあえずプレプリントを載っけてみました。
[1104.0866] A Variational Principle for Dissipative Fluid Dynamics
散逸関数があれば、変分原理を通じてdynamicsが定まるようになっています。
主要なアイデアは2.1節にあります。たった一ページ半しかありません。もし散逸関数から変分原理を通じてdynamicsを求める方法に興味ある人がいれば、そこだけ読んでも良いかもしれません。
変分原理でNavier-Stokes方程式を導く方法に興味ある人は、残りの節を読んでみてください。計算はめんどくさいですが、やっていることは簡単です。